初心者さんもOK! あっという間にできるトイレドアのDIY2選
初心者さんもOK! あっという間にできるトイレドアのDIY2選
近年は、家やお部屋を自分好みにカスタムし、暮らしをより良いものにする“DIY”が流行っていますよね。
「ためしに一度挑戦してみたら、あっという間にDIYが日々の楽しみになった」という方も少なくありません。
本格的に飾り棚やテーブルを作ってみるのも良いですが、もともとあるドアに少し手を加えてみるだけでも、見栄えや過ごしやすさは大きく変化します。
今回は、意外と注目されにくい“トイレのドア”をおしゃれにカスタマイズするDIYアイディアをいくつかご紹介いたします。
1. リメイクシートで雰囲気を変えてみて!
100円均一やホームセンターでは、数多くの壁紙用リメイクシートが販売されています。
木目調のもの、石畳風のもの、板目風のものなど、自分の好みや家の雰囲気に合うリメイクシートで、トイレのドアをカスタマイズしてみましょう。
ドアのサイズに合わせてカットして貼るだけなので、一人でも簡単に行える、初心者の方には特におすすめのDIYです。
また、最近はドア専用のリメイクシートなども販売されているため、あらかじめドアのサイズに合ったものを購入すれば、貼るだけでOKです。
リメイクシートと合わせてウォールステッカーを使えば、自分だけのオリジナルデザインのドアに仕立てることができますよ。
2. ドアノブをチェンジして気分転換
一般的には、トイレのドアには、シンプルなレバータイプのドアノブがついている場合がほとんどですよね。
そこでおすすめしたいのが、ホームセンターなどで好みのデザインのドアノブを購入して付け替えてみること。
アンティークな雰囲気の丸ノブや、宝石のようなガラス製のドアノブ、猫のしっぽ部分がハンドルになったおちゃめなドアノブなど、数多くの種類が販売されています。
ドアやトイレ内、廊下など雰囲気に合わせて、ピッタリのドアノブを選びましょう。
はじめてドアノブを取り換えるという方は、あらかじめ自宅のトイレドアのドアノブをチェックしておくのを忘れないでください。
取り付け用金具とドアノブがワンセットになっているものなら、初めての方でも簡単に付け替えることができますよ。
賃貸の方でもOK!
トイレドアのDIYに挑戦したいけど、賃貸だから壁紙を貼ることができない……という方も多いと思います。そんな悩みを解決してくれるのが、「マスキングテープ」です。
方法はいたって簡単で、マスキングテープをドアの四辺に貼り、その上に両面テープを貼り重ねたら、最後に両面テープの上から壁紙を貼ればOK。
ドアに貼るのは粘着力の弱いマスキングテープのみのため、退去時に壁紙を剥がしても跡が残ることがありません。
この際、使用する壁紙は、裏側がシール状になっていない“のりなし”タイプを使うようにしてください。
味気ないトイレのドアも、ほんの少し手を加えるだけで、華やかに家の中を彩るワンポイントとなります。
今回ご紹介した2つのアイディアを参考に、ぜひオリジナリティあふれるトイレドアへとカスタマイズしてみてください。