浴室のドア掃除を楽にするお勧めのアイテムって?
浴室のドア掃除を楽にするお勧めのアイテムって?
浴室掃除の際、浴槽や鏡といった目に入りやすい部分は気合を入れてキレイにするものの、天井や壁の隅の方などは後回しにしてしまうという方は少なくありません。
浴室のドアまわりも、ついつい後回しにしてしまいがちな部分のひとつ。
しかし、細かい隙間などの多い浴室ドアは、浴室の中でも特に汚れが溜まりやすくなっています。
そこで今回は、面倒な浴室ドアの掃除に役立つ便利なアイディアやグッズをご紹介いたします。
ドアの汚れは早めに落としてしまうのがカギ!
浴室ドアの掃除を億劫に感じてしまうのは、カビの生えやすいパッキン部分や溝が多く、場合によっては脱衣所側まで水にぬれてしまうからですよね。
しかし、浴室側についた石けんかすなどの汚れも、脱衣室側についたホコリ汚れも、放っておけばどんどん取れにくくなってしまいます。
掃除の回数を極力減らすためには、入浴後シャワーで浴室全体に水をかけ、飛び散ったシャンプーなどを流して浴室の温度を下げたうえで、特にカビの生えやすい部分を軽く乾拭きしておくことが大切です。
パッキンのカビ取りはキッチンペーパーを使って
浴室ドアにカビ取りスプレーをかけて時間をおくと、排気口などを伝って脱衣所側に流れていってしまうことがありますよね。
そんなときは、カビを撃退したい場所にキッチンペーパーをかぶせ、その上からカビ取りスプレーをして時間をおくのがオススメです。
キッチンペーパーにスプレーが染み込むため液が床に垂れることもなく、浮き上がってきたカビはそのままキッチンペーパーで拭き取ってしまえば一石二鳥です。
レールの掃除にカットスポンジを
浴室ドアの掃除で最も手がかかるのが、レール部分の掃除です。
レール部分を掃除する際に便利なのが、普通のスポンジに縦横の切れ目を入れてマンゴー型にカットしたもの。
まずはドアを開け、レール部分に取り外しのできるパーツがある場合はすべて外してしまいましょう。
外れたら浴室用洗剤をスポンジにつけ、汚れをこすり落としていきます。
深い溝にはカットしたスポンジを、細く浅い溝には歯ブラシをと使い分けることでしっかりと汚れを落とすことができますよ。
布付き割り箸で通気口の奥までお掃除
浴室ドアについている通気口の掃除には、割り箸に布を巻き付けたアイテムが活躍してくれます。
まずは掃除機で大きなホコリを吸い取り、続いて布を巻き付けた割り箸で残った汚れを落としていきましょう。
細かい部分や排水部などには綿棒を使うと、より丁寧に汚れを落とすことが可能です。
いかがでしたか?
今回は、浴室ドアの掃除に役立つ便利なアイテムをご紹介いたしました。
ついつい面倒に感じてしまう浴室ドア掃除ですが、方法や道具に少し工夫をするだけで、グッと手間を減らすことができるのです。
キレイなドアを保ち、気持ちよくお風呂に入れる環境を整えましょう。