面格子を取り入れるのもおすすめ! 気になる浴室の窓の目隠し方法とは
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浴室の窓は採光や換気のために大きくなっていることが多いものです。
窓が大きければ浴室の使い勝手がよく、開放的な雰囲気になるというメリットがありますが、その分だけ人目が気になることもあるかもしれません。
そこで今回は、浴室の窓を目隠しして快適な空間を作る方法を紹介します。
目隠しできる面格子を取りつける
安心して浴室を使いたいのなら、浴室の窓を外からすっぽりと覆う面格子を取りつけるのが効果的です。
面格子というのは、窓の外側に取りつける金属製の格子のこと。
浴室の窓の目隠しができる上、防犯にもなると近年人気を集めています。
羽の部分が可動式の面格子を取りつければ、換気をしたいときには開いて風を通すこともできますよ。
面格子は、外壁を過度に傷つけずに手軽にリフォームできるのが魅力です。
屋外からの視線をシャットアウトして快適に浴室を使いたいという方は、面格子を取り入れてみてはいかがでしょうか。
浴室用のカーテンや目隠しシートを使う
浴室の窓を手軽に目隠ししたいという方や、賃貸のためにリフォームができないという方もいると思います。
こういった場合には窓枠に突っ張り棒を取りつけ、浴室用のカーテンを吊るのがおすすめです。
布のカーテンを取りつけると濡れたときにカビが発生しやすくなるので、防カビ加工のされたビニールカーテンを取りつけましょう。
浴室の窓に貼りつける目隠しシートも市販されています。
無地のものやおしゃれな柄の入ったものがあるので、好みのシートを選んで貼りつけましょう。
浴室の窓を不透明ガラスの二重窓にする
浴室の窓の目隠しのために、不透明ガラスの二重窓を取り入れるのもおすすめです。
曇りガラス1枚のみだと、屋外にシルエットが映ってしまうことがありますが、二重窓にすればこういった心配も少なくなります。
二重窓は気密性が高く、浴室の温かい空気が外に漏れにくいので寒い冬でもお風呂を快適に使えるというメリットもあります。
また、二重窓には高い遮音効果も期待できます。浴室での声が近隣に漏れにくくなるので、お風呂でついつい騒いでしまいがちな小さな子どものいる家庭でも安心してお風呂を使えますよ。
浴室の外にフェンスを設けて目隠しにする
隣の家との距離が近く気になるという場合や浴室が道路に面している場合には、屋外に目隠しフェンスを設けるのも1つの方法といえます。
屋根つきのストックヤードを設ければ、近隣のマンションなど上からの視線も気になりません。
浴室の窓ごと隠せるフェンスやストックヤードにはプライバシーを守る役割があります。
敷地外からの視線を完全に遮ることができるので、屋外に荷物を置いたり洗濯物を干したりと便利に使えるのも嬉しいですね。
いかがでしたか?
浴室の窓の目隠し方法はいろいろあります。
カーテンやすりガラスを取り入れれば外から見える心配はないのですが、シルエットが映ってしまう可能性があります。
安心してお風呂に入りたいという方は、窓に面格子を取りつけたり、フェンスなどで目隠ししたりするのがおすすめですよ。