近所からの目線が気になる! 勝手口に取り入れたい「目隠し」術4つ
近所からの目線が気になる! 勝手口に取り入れたい「目隠し」術4つ
自宅に勝手口があれば、ゴミ出しやちょっと外に出るときに便利です。
しかし、勝手口が隣の家と近かったり道路に面していたりすると、外からの目線が気になってしまうこともあります。
プライバシーを確保して気持ちよく生活するためには、勝手口にさまざまな方法で目隠しを設置するのがおすすめです。
この記事では、勝手口への視線を遮るための目隠し術を4つご紹介します。
勝手口の目隠し術1:植栽でカバー
「庭に目隠しを作りたいけれど、フェンスを設置するほどでもない」という方は、植栽による目隠しという方法があります。
庭に木を植えればさりげなく目隠しができる上、景観も良くなります。ピンポイントで目隠しをするのなら1本、広範囲をカバーしたいなら数本の植物を植えましょう。
庭の目隠しにはウバメガシやソヨゴ、シラカシやツバキなどの植物が適しています。
ダイミョウチクやクロチクで和の雰囲気を演出するのも素敵ですね。
勝手口の目隠し術2:グリーンカーテンを作る
近年流行しているグリーンカーテンも勝手口の目隠しに一役買ってくれます。
グリーンカーテンというと朝顔やゴーヤを思い浮かべる方が多いと思います。
しかしこういった植物は冬には枯れてしまうため、寒い時期には目隠しとして活用することができません。
多年草の植物を植えれば、冬にもグリーンカーテンを維持できます。
クレマチスやトケイソウ、カロライナジャスミンなどの植物を育て、ガーデニングを楽しみながら勝手口を上手にカバーしましょう。
勝手口の目隠し術3:フェンスや人工竹垣でカバー
勝手口にフェンスを取り入れれば周囲からの視線が気にならなくなります。
防音効果や防風効果の高いフェンスを取り入れればより快適に過ごせますね。
竹垣を設置し、風情のある庭園風景を作るのもおすすめです。
ただし、竹垣には経年劣化のリスクもあります。
勝手口の目隠しとして設置するのなら、劣化しにくい塩ビ製の人工竹垣を取り入れるのがおすすめです。
勝手口の目隠し術4:ストックヤードを設置する
勝手口にストックヤードを作りつけるという方法もありますよ。
屋根があり側面部分がオープンになっているストックヤードは目隠し機能が高く、プライバシーが確保できるというメリットがあります。
風雨をしのぎやすいので洗濯物を干すスペースや自転車などを置くスペースとして活用するのもおすすめですよ。
近年ではリーズナブルに設置できるストックヤードも増えているので、勝手口の目隠しを考えている方はぜひストックヤードを取り入れてみましょう。
プライバシー確保のための勝手口の目隠し術はいろいろあります。
植物を取り入れれば緑豊かな庭園になり、四季折々の風情が楽しめますね。
機能性の高いフェンスやストックヤードを取り入れれば、目隠しになるだけでなく風雨や騒音もシャットアウトできます。
勝手口周辺の環境に合わせて、最適な目隠し術を実践してみてくださいね。