ゴミ出しだけじゃない! オシャレな勝手口ドアの使い方3選
ゴミ出しだけじゃない! オシャレな勝手口ドアの使い方3選
お家のリフォームや新築を考えるときには、間取りやデザインなどたくさんの決め事がありますが、悩みの種の1つとして挙げられるのが「勝手口ドア」をつけるかつけないかという問題です。
「あったら便利だけど、でもゴミ出しのときにしか使わないんじゃ……?」と思う方も多いでしょう。
確かに、勝手口ドアというと非常口やゴミ出しなどで使用するというイメージが強いもの。
しかし最近では、勝手口ドアを上手に活用して日常の作業をスムーズにしたり、オシャレな暮らしを実現している方が増えているのです。
そこで今回は、日頃の暮らしをオシャレにアップグレードしてくれる勝手口ドアの使い方をご紹介いたします。
1. 雨に濡れない! ガレージへの直通口として
車での外出が多いというご家庭の場合、勝手口ドアとガレージを直通にすると、雨の日でも濡れることなく車に乗り込むことができます。
小さいお子さんがいる場合や、家族全員で車に乗るときなどには大変便利です。
また、ショッピングや旅行などに車に出掛けたなどで、荷物の積み下ろし量が多いときにも勝手口ドアが大活躍。
ガレージと直通していることで、荷物の出し入れをスムーズに行うことができます。
ガレージスペースを少し広く取って、インテリアや植物などを飾れば、まるで海外のようなオシャレなお家を実現することができます。
2. ストックヤードの設置で収納スペースが広くなる!
「勝手口ドアをつけることで、外からの目線が気になる……」という方にもおすすめなのが、ストックヤードを設置するという方法です。
勝手口ドアを囲むようにして設置するストックヤードにはさまざまな種類があり、天井や壁などで四方全体が囲まれているものや、側面にはあえて壁を作らずに出入りがしやすくなっているものなどがあります。
ストックヤードは、ゴミやスキー用品などの大型荷物の仮置き場とすることが主な使い方。
勝手口ドアと直接つながっているので、庭や家の裏に置いておく物置よりも気軽に使用できるのも嬉しいポイントです。
室内ではかさばりがちな大きな荷物や、目につかせたくないゴミ類を外に置いておけるので、部屋の中を広くキレイに保つことができます。
3. ウッドデッキとつなげてBBQやガーデニングを楽しむ
勝手口ドアとつながるようにウッドデッキを作れば、庭先でのBBQを楽しんだりガーデニングを楽しんだりするときに便利です。
わざわざ玄関から出なくても直接キッチンから食材や食器を運ぶことができるので、事前準備や後片付けもラクラク。
週末の家族団欒タイムや、友人を招いてのホームパーティーなどが楽しくなりますよ。
また、ガーデニングや家庭菜園などのお世話をするときにもサッと外に出ることができるというのもメリットの1つ。
土や泥がついた野菜などでもそのままキッチンに運んで洗うことができるので、玄関や廊下を汚さずにすみます。
意外にも使い方がたくさんある勝手口ドアは、メリットもたっぷりです。
ライフスタイルに合わせて勝手口ドアの使い方や設置位置などを変えることもできるので、ぜひ一度ご検討してみてくださいね。