もっと便利に! 勝手口ドア周りのリフォーム例
もっと便利に! 勝手口ドア周りのリフォーム例
“キッチンや洗面所と外の出入りを楽にするため”が主な目的となっている勝手口ドアですが、最近ではこの勝手口ドアをもっと活用しようと、リフォームを行うご家庭が増えています。
「せっかく勝手口ドアを設置したのに、ゴミ出し時にしか使用しない」「勝手口ドアはあるけど、気が付いたら開かずの扉になっている」というご家庭もあるでしょう。
そこで今回おすすめしたいのが、勝手口ドア周りのリフォームです。
勝手口ドアの周りをリフォームして利便性をアップさせることで、生活も快適になり屋外との行き来がしやすくなります。
見た目のオシャレさも使いやすさもどちらも叶える素敵な勝手口ドア周りのリフォーム例をご紹介いたします。
勝手口ドアの上に小さな屋根をつけて可愛さ&使いやすさアップ
雨がぽつぽつと降っている日に玄関から外へ出ると、頭上には雨よけとなる屋根がついていることがほとんどですが、勝手口ドアの頭上にはつけていないというご家庭も多いでしょう。
雨の日に勝手口から外へ出ると、傘をさす前にびしょ濡れになってしまう…… ということもあるのではないでしょうか。
そんなお悩みを解消するためにおすすめなのが、勝手口ドアの上にも小さな屋根をつけるというリフォーム方法。
1人分が入れるくらいの小さな雨よけでも十分ですし、屋根と目隠し用の壁が一緒になっているものだとさらに安心です。
勝手口ドアに屋根をつけておくことで、雨の日も出入りがしやすくなって使用頻度もアップすることでしょう。
勝手口ドアの横に小さなランプをつけて明るく
玄関ドアにはあって勝手口ドアには珍しいものの1つに、ランプがあります。
勝手口ドア付近にもランプをつけておけば、薄暗くなってから出入りするときにも足元が明るくなって安全性と利便性が上がります。
とはいえ、玄関に設置するような大きなものでなくてもほんの小さなもので十分です。
家族だけが使うものなので、ぽっと静かに灯る程度のランプを選びましょう。
もし防犯面が心配だという場合には、人が通ると反応するセンサー付きのランプを設置したり、防犯カメラを一緒に設置するのがおすすめです。
勝手口ドアからそのままウッドデッキへ
ある程度のお庭があるというご家庭なら、勝手口ドアをあけるとそのままウッドデッキに出られるようにリフォームするというのはいかがでしょうか。
ウッドデッキがあると洗濯物が干しやすくなったり取り込みやすくなることはもちろん、プランター菜園やバーベキューなど、楽しみ方と使い方がたくさん増えます。
家族団らんの時間をウッドデッキ上でゆったりと過ごすというのも素敵ですね。
「ウッドデッキを作るスペースはあるけど、人目が気になる」という場合には、ウッドデッキを囲むように目隠しを作っておくと安心です。
「ちょっとそこまで」という気軽な外出で活躍してくれる勝手口ドア。
勝手勝手口ドアの周りにほんの少しリフォームをすることで、さらに活躍&新鮮感を与えることができます。
また、勝手口ドア周りのリフォームと同時に、勝手口ドア自体の交換もおすすめです。
複層ガラスや採風タイプなど使いやすいものを選んで、もっと勝手口ドアを快適に使用しましょう。