主婦の心強い味方になる? 勝手口ドアに網戸を取りつけるメリット5つ
主婦の心強い味方になる? 勝手口ドアに網戸を取りつけるメリット5つ
「網戸」と聞くと、部屋の窓についているものとイメージする方が多いでしょう。
蒸し暑い夏の夜や、冬に部屋を換気するときに窓を開けて網戸へと切り替える方は多いはず。
しかし、網戸は窓だけのものではありません。
キッチンと屋外をつなぐ「勝手口ドア」にも網戸を取りつけることができ、さまざまなメリットを発揮してくれるのです。
一体どのようなメリットがあるのか、詳しく探っていきましょう。
勝手口ドアに網戸を取りつけるメリット5つ
1. 夏場の暑い調理も風が吹き抜けて快適に
1日3回の食事を作る主婦にとって、夏場のキッチンは戦場とも言える場所です。
リビングやダイニングに比べてスペースが狭く、高温の火を使って調理をするため、室温が高くなります。
夏の季節は、毎日大量の汗をかきながら料理を作っているという主婦の方も多いでしょう。
そんな日々奮闘する主婦の強い味方となってくれるのが、勝手口ドアの網戸です。
勝手口ドアに網戸を取りつけることでドアを開けたまま調理することができ、風が入り込んで涼しさを感じることができます。
暑さが厳しいキッチンが快適な空間になると、夏場の調理も楽しく行うことができるでしょう。
2. 空気の入れ替えと同時に気になるニオイも逃がす
勝手口ドアに網戸を取りつけることでキッチンの換気がしやすくなり、気になるニオイも逃がすことができます。
さまざまな食材を使用し、調理を行うキッチンはどうしてもニオイがこもりやすいスペースです。
勝手口ドアを開放して網戸を閉めておくことで、イヤなニオイを追い出してスッキリとした快適な空気に入れ替えることができるのです。
3. 勝手口ドアを開けているときの虫の侵入を防ぐ
網戸のない勝手口ドアを開けていると、虫がキッチンに侵入してくることもあります。
虫が苦手な方にとっては大きな悩みとなるでしょう。
とくにキッチンはさまざまな食材を管理する場所ということもあり、衛生面的にも気になりますよね。
そこで活躍してくれるのが、勝手口ドアの網戸です。
ドアを解放していても網戸を締めておけば虫の侵入を防ぐことができ、衛生的な問題も解決することができます。
4. 外からの日差しが入って明るいキッチンに
野菜をみじん切りにしたり、皮を剥いたりと細かな作業を行うことが多いキッチンでは、明るさがとても重要。薄暗いキッチンでは手元が見えづらいため、ケガの危険性も高まります。
日当たりや環境によっても異なりますが、勝手口ドアを開けておくことでキッチンが明るく照らされ、手元も見えやすくなります。
太陽からの柔らかな日差しが降り注げば、日々の料理もさらに楽しくなることでしょう。
5. 部屋全体の風通しがアップ
家族が集まるリビングやダイニングでは、空気の入れ替えや外の風を取り込もうと窓を開けることも多いもの。
しかし、部屋にある窓を1つ開けた程度では空気が抜けていけないため、風通しがよくなりません。
そんなお悩みを解決してくれるのも、勝手口ドアの網戸です。
勝手口ドアを開けて網戸の状態にしておき、リビングやダイニングの窓を開けることで部屋の風通しが抜群にアップします。
メリットがたくさんある勝手口ドアの網戸ですが、中には「取りつけるのが面倒」「使う季節が限られそう」と思う方もいるでしょう。
しかし、最近のドア用網戸は簡単に設置することができ、使わないときには収納できるというものもあります。
網戸の枠の色も好みに合わせて選ぶことができるため、インテリアなどにこだわりがある方にもおすすめです。
勝手口ドアに網戸を設置して、快適なキッチンを手に入れましょう。